サウダーデ&ラビリンス/目次

ジブラルタル海峡

この1年間というもの、なぜかアジアばかりの旅となっていたため、ヨーロッパ特に南欧に行ってみたかった。また、地中海を渡ってしまえば、モロッコにも行けると踏んで、迷わずリスボンinカサブランカoutの航空券を手に入れる。
その後手配したのは、リスボンとカサブランカの宿のみ。あとは気ままに、行きたいところを訪れようと思い、旅をしながら旅程を組み立てていった。
そんな2007年夏の記録。これで、イベリア半島とモロッコをつなげたことになる。
使用カメラ:Pentax MZ-3/Richo GR1s/Richo GR DIGITAL
使用レンズ:Sigma 20mm F1.8 EX DG RF/Pentax FA35mm F2.0/Pentax FA50mm F1.7/Pentax FA77mm limited F1.8/Richo GR28mm F2.8
使用フィルム:Fuji RVP F(reversal)/Kodak E100VS(reversal)/Fuji Neopan Acros(monochrome)

[Contents]

深夜便でリスボン入り…成田からパリ経由の深夜便でリスボン入りし、軽くリスボン観光。(2007/08/03-04)

ベレン観光…ベレン地区を集中的に回る。午後はチケット手配と翌日のバス確認。(2007/08/05)

花咲くオビドス…オビドスへ日帰り小旅行。王妃の直轄地を歩く。(2007/08/06)

ピンチの時の民泊…いよいよ南下開始。ラーゴスへ。だが、宿が見つからず、民泊となる。(2007/08/07)

さいはての岬…ポルトガルの最果て、サグレスへ日帰り小旅行。(2007/08/08)

人骨とラグーン…ファーロへ。人骨教会と夕刻のラグーンが印象的。(2007/08/09)

移動だけの1日…鉄道とバスを乗り継ぎ、スペインのアルヘシラスへ。丸1日かかる。(2007/08/10)

ジブラルタルを渡りモロッコへ…フェリーでモロッコへ。タンジェからグランタクシーでティトアンへ。宿探しに苦労。(2007/08/11)

青いラビリンス…ティトアンが今ひとつ肌に合わず、シャウエンへ。青に包まれたメディナ。宿は典型的安宿。(2007/08/12)

メディナそぞろ歩き…シャウエンの2日目。当てもなくメディナを歩く。(2007/08/13)

さらばシャウエン、だがバスは来ない…昼過ぎのバスでフェズへ。だが、バスが遅れ、フェズの宿の予約を取り消されそうに。(2007/08/14)

世界一の迷宮を歩く…フェズ・エル・バリを歩き回る。気さくな人物とタンネリ。(2007/08/15)

三地区駆け足観光…ムーレイ・イドリス、ヴォルビリス、メクネス観光。(2007/08/16)

再び迷宮へ…フェズ・エル・バリを再び歩く。フィルム没収の危機。(2007/08/17)

大西洋に再び対面…列車でラバトへ。カスバからは大西洋の大展望。(2007/08/18)

ラバトとサレ…サレとシェラ遺跡。遺跡はコウノトリのコロニーだった。(2007/08/19)

暑いぞマラケシュ…列車でマラケシュに移動。駅前の安宿を拠点にジャマ・エル・フナ広場を歩くが、暑くてダウン。(2007/08/20)

フナ広場と屋台…日中を避け、午前と夕方マラケシュのメディナとフナを探索。(2007/08/21)

大西洋からの風…エッサウィラの海鮮屋台。由緒ある宿。大西洋の夕陽。夜はイタリアンを堪能。(2007/08/22)

海と魚、極上の至福…エッサウィラの2日目。当てもなく歩く。(2007/08/23)

最後で再び体調不良…カサブランカへ。港を歩き、生ビールを求めたバーは閉店していた。昼食夕食抜き。(2007/08/24)

旅を終えるとき…早朝より観光し、列車で空港へ。パリ経由で帰国。(2007/08/25-26)

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